< No.1>言うことをきかない子供が、愛おしく感じる受けとめ方
こんにちは!鈴木敬です。
「ひまわり音楽教室」代表ブログへようこそ!
今、このブログを訪れてくださったあなた!たぶん1番ノリです!!(ちがったらゴメンね 笑)
でも、1番かどうかはわからないけど、さっそくお越しいただき、心から感謝申し上げます。
ありがとうございます(^^)
さて、最初なので軽く自己紹介させていただきますね。
僕は桐朋学園という音楽大学を卒業しています。
だから、なんと、ピアノが弾けるんですよ。すごいでしょ?!(笑)
さて、大学を出たあと、東京都〜石川県と学校の先生をしていました。
小中高とたくさんの学校さんで教えさせていただき、たくさんの経験をさせていただきました。本当に感謝です。
2012年に独立して、「ひまわりピアノ教室」を開室しました。
2017年には「株式会社学びの庭ひまわり」になり、「ひまわりオンライン音楽教室」ができ、そして今「ひまわり音楽教室」が誕生したというわけです。
海と山が大好きで、沖縄でダイビングするのが趣味です。
でも最近は、長野県の蓼科にハマっています。
とにかく自然はいいですよね!
前置きはこれくらいにして、このブログは、ピアノの先生方、そして保護者様のお悩みを和らげるような内容にしたいと思います。
各教室の楽しいご報告は、優しい先生方にお任せします(^^)
今日は「もし、我が子が言うことを聞かなかったら・・・?」
あなたが先生なら「もし、生徒さんが言うことを聞かなかったら・・・?」に置き換えて読んでみてくださいね。
さっそく、結論から言いましょう。
これ、普通です(笑)
「え?そんなことないでしょう?普通は言うこと聞くのでは?」
と思われるかもしれませんが、言うことを聞かないのが普通なのです。
実は、人は言うことを聞かない生き物です。
まずは、それを知ることから、すべてが始まります(笑)
たとえば人に何かを与えても、返ってくると思ってはいけません。
返ってこないのが普通なのです。
万が一返ってきたら「ラッキー!」くらいに思っておいて、ちょうど良いです。
そのときは頭を下げ「ありがとう」と言いましょう。
だから、
「〇〇ちゃんにいろいろしてあげたのに。どうして言うこと聞かないの?」
と思わないほうが良いのです。それは普通だからです。
もし、言うことを聞いてくれたら、それこそ心を込めて、
「ありがとう」
と言いましょう。
このように「相手に期待しないこと」が人間関係の基本なのです。
「でも、相手に何かをして欲しいときは、どうしたらいいの?」
もちろんして欲しいことは、お願いして良いです。
ただ、こちらが最初に、相手のして欲しいことをしてあげてください。
これがルールです。
僕の好きな言葉に、
「人には借りをつくるな、貸しをつくれ」
というのがあります。
同じように、
「損して得とれ」
も好きですね。
貸しをつくる、つまり最初に、相手に何かをさせていただくことは、相手が何かをしたくなる「呼び水」になります。
とりあえず、普段なかなか言えない、
「いつもありがとう」
から入ってみてはいかがでしょうか?
そのあと「ところでさ・・・」と切り出せば、きっとスムーズにコトが進みますよ!
このブログでは、みなさまのお悩みに答えたいと思っています。
コメント欄に、お悩みをお寄せください(^^)