<No.5>オンラインは「ノーマスク・ノーリスク」!
こんばんは!鈴木敬です。
先生方が楽しいレッスン動画を連日送ってくれて、YouTubeにアップして、
ブログ を書いてくださいます。
思うのは、レッスンそのものというより、レッスンを通してのコミュニケーションが楽しそう!
場が、とても和んでいるのです。
しかも、しっかり学習しているし・・・
子供のころ、こんなレッスン受けてたら、今頃どうなっていただろう?(笑)
今日のブログ は、愛知県「ひまわり星空の里教室」国田靖子先生です。
「星空の里」・・・ネーミング、カッコよすぎ!行ってみたいなあ〜🌟
ということで本題ですが、ある保育士さんから、
「マスクしているせいか、なかなか子供に先生の表情、伝わりにくいんです」
とのこと。
聞けば、最近、無表情の幼児が多いらしいのです。
小さい子供は、大人が笑うと、一緒に笑います。怒れば、泣き出します。
言葉よりも、表情に敏感。つまり、
「大人が今、喜んでるな、怒ってるな」
というのを、表情で判断するのですね。
そこへいくと、マスクをして表情がよく見えない昨今は、大人が笑ってるのか、怒ってるのか、わからない。
だから、無表情の子供が多い・・・ということらしいのです。
なるほど、と思います。
ただ、子供は思ったより柔軟で、成長しながらどんどん変わっていきますから、そんなに心配いらないのでは?と考えます。
でも、現場の先生からすれば、それはそれは心配ですよね。
さて、マスクをすると、たしかに表情は伝わりにくい。
とはいえ、カバーすることはできます。
僕は金沢市の教室で、オンラインレッスン50%、対面レッスン50%の割合でレッスンしているのですが、対面でマスクをしていても、十分に伝わります。
もちろん、表情を伝えるため、普段より大袈裟にやりますから、けっこう疲れますけどね。
ましてや、さっきの保育士さんみたいに幼児が担当だったら、よけい疲れるでしょう。
だから、無理して対面するくらいなら、オンラインの方が良いのです。
まず、オンライン=マスクなし!
その効果は、明らかに想像を超えます。
まさに素顔のコミュニケーション。
小さな表情の変化も、つぶさに見ることができるわけです。
「1.8m以上離れて」というソーシャルディスタンスも不要。
密接、密着もなんのその!
画面で濃厚接触しながらレッスンできます。
どアップになるので、余計に、生徒さんの微妙な表情が見えます。
僕の教室は2012年に始まり、7年前=2013年10/2にオンラインレッスンを開始しました。
★その日の様子↓
ちなみに、当時はスカイプを使っていたので「スカイプレッスン」という名でした。
回線はまだ3G。よく固まっていました(笑)
それはともかく、オンラインレッスンのおかげで、表情の変化には、とても敏感になったと思います。
コロナ抜きにしても、これからはオンラインレッスンの時代です。
僕は、世の中がどんどん、
「オンライン的」
になっていると思います。
「オンライン的世の中」とは
「シェア」「フラット」「リンク」
の世の中。
オンラインの普及そのものというより、世の中全体が「オンラインルール」に変わっていると思います。
たとえ距離は離れていても、心の距離は近くなる。
ソーシャルディスタンスを取りながら、「ハートディスタンス」を近づける。
そして、ひとりひとりに寄り添うことが得意なのがオンライン。
これからも「ノーマスク・ノーリスク」のオンラインレッスンを、推し進めていきます!(^^)