<No.24>発表会で緊張に負けない方法
こんばんは!鈴木敬です。
「コロナ、第3波か?」
そんなネットニュースの見出しが目立つ今日でした。
できる限り非接触を心がけ、密を避けたいですね。
となると、ありがたいのがオンライン!
昨日はひまわりの先生方のミーティング、2回に分けての1回目。
今日は「APMオンラインスクール」
感染リスクゼロ。しかもしっかりコミュニケーションできるオンラインのありがたさ!
あらためて、感謝感謝です。
そして、クリスマス音楽リレーのイメージビデオ、タイトルロールをつくりました。
なんだかすごい曲数になってきたので、気合を入れて編集がんばります!
さて、年末〜春にかけて発表会シーズン、イベントシーズンですね。
どの先生方も感染に細心の注意を払いながら発表会、イベントを企画しています。
その発表会で、必ず話題になるのが、
「どうしたらアガらないか?」
そりゃそうですよね。
発表会の代名詞といえば「緊張」です(笑)
でも、緊張を軽くする方法は、あるんですよ。
ちなみに緊張を「ゼロ」にする方法は、残念ながらありません。
というか、「ゼロ」になると反対にパフォーマンスが落ちます。
実は、ある程度緊張していた方が、良いパフォーマンスが生まれるのです。
だから、堂々と緊張しましょう(笑)
でも、ある限度を超えてしまって、頭の中真っ白・・・
そうならないためには、どうしたらいいんでしょうか?!とよく質問されます。
これにはいろいろな方法があるんですが、ひとつ紹介したいと思います。
「数字化しましょう」
です。
「え?なんですかそれ?」
はい、今からわかりやすく説明しますね。
たとえば、
「今日は緊張度=75だな」
みたいに、緊張度を数字で表すのです。
「今日は大きなホール、しかも満員!超ドキドキだから緊張度=96」
「今日は先生のお家で弾き合い会。しかも曲が簡単だから緊張度=50」
みたいな感じです。
ちなみに、緊張度は高くても低くても良いのです。
大事なのは、数字で表すこと。
そうすることで、緊張に飲まれなくなるのです。
緊張して頭が真っ白になるのは、「緊張」という得体の知れない化け物に飲まれているからです。
たとえば、夜、街灯ひとつない真っ暗な道を歩きます。
そのとき「幽霊が出ないかな・・・」などとドキドキしますよね。
でも、同じ道を昼間歩けば、全然ドキドキしませんよね。
相手の正体がわからないから、人間はドキドキするのです。
だったら、ドキドキの正体を暴けば良いのです。
「今日のドキドキ度=96」
「今日のドキドキ度=50」
このように数字にすることで、自分が「ドキドキ」より偉くなれます。
つまり、自分が自分の主導権を取り戻すのです。
このように、カッカと熱くなっている自分を冷静に見つめることを、
「メタ認知」
と言います。
これは、結婚式のスピーチや会社のプレゼンにも生きますよ!
お父さん、「メタ認知」でがんばって!(笑)
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