<No.34>赤ちゃんは、お母さんの声を「メロディー」として聴きます
こんばんは!鈴木敬です。
今日、こんなのをつくりました!
「作曲家神経衰弱」!
これで、バッチリ覚えられます。
先ほどこれをInstagramに載せたところ、「ほしい!!」という先生が殺到しています(笑)
ブログをお読みの方で、欲しい方は「お問い合わせ」よりメールください!
さて、音楽を教えるには、こどもが楽しみながら覚えられるようにしたいですね。
そのときに一番いい方法って、何だと思いますか?
「わかった!神経衰弱みたいなゲームにする!」
まあ、それも良いのですが、もっと良い方法、しかも赤ちゃんのときからできる方法があります。
お母さんの優しい声です。
実は、
「赤ちゃんは、お母さんの声をメロディーとして聴く」
という研究結果があります。
たしかに言葉としては分からない赤ちゃんでも、
「これは優しい声」「これは怖い声」
のように、表情のある音楽のように感じられますよね。
ということは、お母さんは四六時中、音楽教育をしているに等しいのです。
だとすれば、優しい声、美しいトーン。
そして、
「可愛い」「素敵」「大好き」「嬉しい」「ありがとう」
など、美しい言葉を四六時中発するだけで、それこそ音感(温感)教育になります。
胎教とか「0歳からの〇〇」とか、絶対音感とか、音楽にはいろんな教育法がありますよね。
でも、どんな教育法より、お母さんの声の方が、ずーっと大切です。
愛情にまさる、教育なし!