<No.35>「音感教育」よりまず「温感教育」を♪
こんばんは!鈴木敬です。
今日は恒例「APMオンラインスクール」の日。
APMオンラインスクールとは、ピアノの先生の大学です。
今年6月から始めて、まもなく半年。
よくネタが続くよな〜(笑)
今日のテーマは「どうしたらなくなるの?演奏ミス」。
ミスを「なくす」というよりは「気にならなくなる方法」、ですね!
こんな感じで、いつもイイ感じで盛り上がっています!
と、思っていたらある先生にやられました(笑)
これが何を意味するかは秘密でございます(笑)
さて、盛り上がっているといえば、昨日もアップした「作曲家神経衰弱」。
なぜか、「ください!」という人が殺到し、現在60名の方に配り終えました。
急きょ第二弾を作りますのでお楽しみに!
いろいろな音楽教室さんのレッスンが楽しくなって、生徒さんが笑顔になってくれれば嬉しいです!!
ところで、音楽教室さんの先生方にもよくお話しするのですが、レッスンで「教える」時代はもう終わりました。
これからは「見守る」時代。
本人が自分のチカラで伸びようとする。それを見守り、サポートするんです。
さて、自分から伸びるときに必要なものと言えば「温度」ですよね。
だから先生は、
「温める」
に徹しましょう。
これを私は、
「温感教育」
と呼んでいます。
もちろん「音感教育」も良いものです。
たとえば、相手の声のトーンで機嫌の良しあしを判断できる耳があると、コミュニケーションもスムーズですよね!
それには「耳の良さ」は大切だと思います。
でも、それ以前に、温めることが大切ではないですか?
温めれば、生徒さんという芽はどんどん伸びて、枝葉を繁らせ、大きな花を咲かせます。
たとえば、温められた生徒さんはやる気が出て、結果的に音感が身についていくのです。
だから「音感教育」の前に「温感教育」なんですね。
寒い冬、先生の温かさが生徒さんにより伝わる季節ですよ♪
オンラインも「温ライン」にしたいなあ〜♨️