代表ブログ

<No.47>生徒さんの心に火をつけよう〜先生は放火魔?!

<No.47>生徒さんの心に火をつけよう〜先生は放火魔?!

こんばんは!代表の鈴木敬です。

 

おととい「夜に駆ける」の楽譜欲しい人、手挙げて!!

・・・とブログに書いたら、さっそくLINEをいただきました。

嬉しいですよね、こういうLINE!

さっそくプレゼントさせていただきました。

 

そして今日はこんなの、つくってみました!

「作曲家ビンゴ」

 

ルーレットで出た(ルーレットはこれから作ります)作曲家でビンゴ!

ビンゴになったらプレゼント♪

 

クリスマスパーティーにピッタリですね。

おまけに、作曲家の名前も覚えられちゃいます!

 

下のLINEにご登録いただくと、こういう教材プレゼントがありますので、よろしければどうぞ。

 

さて、こういう音楽ゲームってどんな効果があるんでしょう?

 

たとえば作曲家の名前だって、年表を見せて、

「これはバッハ、これはベートーヴェン」

と教えるだけでいいのに・・・と思われるかもしれませんね。

 

でも、それでは不十分なのです。

たしかに、その瞬間だけは覚えるでしょう。でもすぐに忘れます(笑)

 

大切なのは、覚える(丸暗記する)ことではなく、

「興味を持つこと」

なんです。

 

これを、

「持っていく」

という表現を使って表しています。

 

たとえば、

「ピアノを弾かせる」→「ピアノが弾きたくなるように”持っていく”」

です。

 

作曲家なら、

「作曲家を覚えさせる」→「作曲家を覚えたくなるように”持っていく”」

なんですね。

 

「〜させる」→「〜したくなるように持っていく」

 

にいちいち変換です(笑)

 

いやあ、今の先生って大変ですよ。

昔ならただ、

「これはベートーベンだ。覚えたか?はい、次!」

って言っていればよかったんですから(私も学校教員時代そう言っていました 笑)

 

でも、今の子は、そのやり方では動きません。

その理由のひとつがインターネット。

 

ご存知の通りインターネットではすべての「正解」が分かります。

「運命」「作曲者」と検索窓に入れれば「ベートーヴェン」と出てきます。

 

このように「Google先生」はどの先生よりも優秀なのです。

でもGoogle先生には弱点があります。

この弱点。よーく覚えておいて、そこを突いてください(笑)

 

「答えを教えず、興味を持たせる」

 

ができないのです!

 

だからこれからの先生は、そこに特化しましょう。

 

「〜させる」じゃなくて「持っていく」。

 

イギリスの教育者、ウィリアム・アーサー・ウォードはこれを

「こどもの心に火をつける」

と表現しました。

 

先生って、いわゆる放火魔なんですね(笑)

 

・・・ということで、たくさんの先生にお教えさせていただき、教材をプレゼントさせていただいています。

たとえば、こんなの(笑)

 

 

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