「あなたのままでいいよ」音楽が教えてくれたこと
こんばんは🌟
ひまわり愛知メレ・アイランド、高埜ひとみです😊
今日は、私の教室に通われていた不登校の生徒ちゃんのお話をさせていただきます。
ある平日昼間、私が趣味でやっていた音楽セッションに、不登校の子とママをお誘いしました。
そのとき、メンバーに南国系外国人の方がいて、陽気な歌とコミニュケーション、パーカッションのリズムを聴かせてくれました。
お子様とママの世界が、一気に広がりました。
回を重ねるうち、いつの間にかママはギターを持って常連メンバーに!
仲間と一緒に音楽を楽しむ空気感。
そして、ママご自身も自分の楽しみの時間を持たれたことが、
その子に何らかの影響を与えていたように思います。
その子は現在は社会人。
あの頃、楽しい時間だったと話してくれています。
不登校というと、すぐ「それはいけない。学校へ行きなさい」と、大人は言います。
でも音楽は、そうは言わないのです。
「そのままでいいよ。安心して、あなたのままでいてね」
と言ってくれます。
すると心が楽になるんですね。
こどもだけでなく、お母さんも。
音楽は心を癒し、世界を広げてくれます。
そんな音楽を、これからもたくさんの人に伝えていきたいと思います😊