<No.58>「 YouTube先生」に打ち勝つ、たったひとつの方法
こんばんは!鈴木敬です。
今日から、私が教えている教室(金沢押野教室)は6日間、レッスンがございません!
ひまだ〜
ということで「お正月」をジャズってみました。これぞ暇人!(笑)
「ヒマジン・・・あ、平和の歌でしょ?ジョン・レノンの」
それ、イマジンやろ♪
で、「お正月Jazz バージョン」、YouTube「ピアノラソドちゃんねる」にアップしてみました。
(園長の大蔵和奏ちゃん、ごめんね。いつも勝手にアップしちゃって 笑)
さて、こんな風にYouTubeってとっても便利なんですが、我々音楽教室の先生にとっては
「手強い相手」
なんです。
それはなぜか・・・?
ここに、衝撃的な映像があります。
これは「ひまわり星空の里教室」国田靖子先生のインスタです。
ドラムを叩いているのは息子さん。
何が衝撃的かって?
息子さん、YouTubeを観ながらたった2日でここまで叩けるようになったのです!
もちろん、教室には通っていません。
これを観た方はこう思うでしょう。
「もう音楽教室って、いらなくね?」
ガーン!!
本当にそうなら、我々はもう無職ではないか?!
このように、教育の現場に「YouTube先生」が現れたのです。
「YouTube先生」は「Google先生」と一緒に、教師の職を奪おうとしています。
YouTubeを観るだけで、楽器ができるようになる(ピアノレッスンの動画もたくさんあります)。
ググれば(Googleで検索すれば)、あらゆることが1秒でわかる。
そして恐ろしいのは、「YouTube先生」も「Google先生」も、人間の先生より遥かに優秀だということです。
1年間に流れる情報の数。それはなんと、世界中の砂浜の砂粒の数より多い「1ゼタバイト」!(そんな単位があったんだ 笑)
流しているのは他でもない「Google先生」。
こう聞いただけで「負けた・・・」感に襲われます。
もはや「ごめんなさい」モード(泣)
だからYouTube、そしてGoogleがあれば、先生はもはや「不要」です。
「え〜〜!そんな・・・なんとかならないんですか?」
「なんともなりませんね。今まで通りの教え方なら」
そう、今まで通りなら、ね。
「っていうことは・・・何か打開策があるんでしょ?」
ピンポーン!
今から、その打開策を書くので、よーく読んでください(笑)
「YouTube先生」「Google先生」は、教えることは大得意。人間の教師は手も足も出ないでしょう。
でも「教えない」ことは、大の苦手なんです。
っていうことは・・・
教えなきゃいいんですよ!!
つまり、
自分で考えるように持っていく。
興味を持たせる。
心に火をつける。
ということ。これはYouTube先生もGoogle先生も苦手です。そしてさらに、
質問する
励ます、応援する、鼓舞する
心に寄り添う
に至っては、YouTube先生もGoogle先生もお手上げ!
「ごめんなさい」です(笑)
もうお分かりですね。
2021 年、我々先生がすることは、
上の「太字」6行
です。そこに特化すべきです。
「できるかな・・・?」
はい、できます!
このブログがありますから!!(^^)
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