<No.69>「感謝の耳」を持つと 幸せなスパイラルが起こる
こんばんは!鈴木敬です。
やっと、できるようになりましたよ。
ウォーキング!🏃♀️
さすがに雪の上をウォーキングするのは危ない、ということで自粛していましたが晴れて今日復活!
三日月がキレイ!
さて今日、、E先生からこんなLINEが。
「発表会を合同で開きました。相方のF先生は、ほとんどの生徒さんがコンクールに出ていらして、とっても上手いんです。
それに比べて私の教室は、あんまり上手じゃなくて恥ずかしい思いをしました。
私は楽しいレッスンを心がけていて、おかげさまで生徒さんは元気いっぱい!でもどうしても他教室さんと比べるクセが抜けません。
何か、良い指導法はないですか?!
先生、どうか救いの手を!!」
救いの手!
今月10本くらい出してるような(笑)
でも、え〜い、出しちゃえ!ということでお答えしました。
以下、その内容。
他の教室さんが上手な生徒さんばかりだと、「楽しいレッスンじゃヤバいのかな?」って思う。
これ、普通ですよね。
正常な人間の反応だと思うんですよ。
でも、ここらで普通じゃなくて「新しい」自分になってみませんか、E先生。
それは、
「新しい耳」
になることです。
普通の耳、それはピアノを聴いた瞬間、
「あ、上手い!」「下手」
で判断する耳です。
これ、先生だけじゃなくて保護者にも多い。
なんだか、みんな「評価」することに慣れちゃっているみたいです。
ハッキリ言っちゃいますが、こういう聴き方しかできないと、人生の幸福度が半分以上削られます。
本当です(脅しじゃないよ 笑)。
じゃ、幸福感を感じられる聴き方って、一体どんな聴き方?
それは「上手い下手」で聴かず、
「感謝」
で聴く聴き方です。
「この子、私のために一生懸命弾いてくれているんだ!ありがとう。」
「赤ちゃんのとき、全然弾けなかったのにここまで弾けるようになって・・・(涙)」
私は毎日10分、瞑想をしています。10ヶ月続けたら、感謝することが多くなりました。
今は生徒さんが、ピアノを上手に弾いても弾かなくても教室に来ても来なくてもオンラインレッスンを受けても受けなくても、
「みんな、ありがとう」
です。
まあ、よくよく考えたら、自分の前で一生懸命ピアノを弾いてくれているのに、
「この人は上手、この人は下手」
なんて、失礼な話ですよね〜
そして、もうお分かりですね。
先生が感謝の気持ちを持つと、生徒さん、自然に上達するんです。
すると、また「ありがとう」。
レッスンをこんな
「幸せのスパイラル」
にしていきたいですね(^^)
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