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<No.77>ことだま(言霊)って、こんなに大切なんです

<No.77>ことだま(言霊)って、こんなに大切なんです

こんばんは!鈴木敬です。

いつもお読みいただきましてありがとうございます(^^)



1週間って月曜に始まる派?

それとも、日曜に始まる派?

 

私は、だんぜん「日曜派」!

 

なので、毎週日曜日早朝は、ウォーキング後、白山比咩神社さんんへお参りします。

が・・・!

この季節、さすがに寒い〜〜!(;.;)

 

ほとんど修行チックだなあ〜(笑)

 

 

 

 

私は神社では「〇〇になりますように」とお願いすることはなく、ひたすら

 

「ありがとうございます」

 

を繰り返しています。

 

 

実はレッスンも、そうすると良いんですよ。

ということで、今日は「ことだま(言霊)」のお話です。

 

 

「こと・・だま?なんですか、それ?」

 

 

そうですよね(笑)ちょっと、説明しますね。

 

言葉には「魂」が宿っています。

仮に正しくてもキツい言葉を言えば、それはキツい現実になって、あなたに返ってきます。

だから、優しい言葉、愛のある言葉を使いましょう。

 

 

実は、言葉ってね・・・

言ったことが現実になるんです!

 

 

「お、オソロシイ〜〜!じゃ、良い言葉だけ言うようにしなくっちゃ!」

 

 

はい、そうしてください(笑)

これでおしまい。

 

 

・・・なんですが、ちょっと事例を挙げてみます。

たとえば、レッスンのとき生徒さんに、

 

「上手に弾きなさい!」

 

って言いますよね?

それは「今は下手」ということなので、生徒さんは「下手」なままになります。

 

でも、

 

「上手に弾いてくれてありがとう」

 

って言いました。

すると、本当に「少し間を置いて」生徒さんは、そうなります。

 

 

この「少し間を置いて」がポイント。

ここが待てる先生になると良いですね。

 

 

それには「瞑想」がオススメです!(またそこかよ 笑)

※今日はない日なのに、自主トレしてるし(瞑想で「自主トレ」って・・・笑)

 

 

 

さて、言霊に気づかせてくれたのは、ひまわりの先生。

高埜ひとみさんと、斉藤光代さんです。

 

(写真は斎藤さん)

 

「先生、『教室』とか『レッスン』って言葉聞くと、構えてしまいますよね?

『これから叱られるんじゃないか?!』って(笑)

これをなくしたら、もっともっと、音楽って広がるんじゃないですか?」

 

 

なるほど!

たしかに、そうだそうだ。

 

長年教室やってると、そのへん、マヒしてきちゃいますからね。

 

 

このことだけでも、「言霊」がいかに大切かがわかります。

っていうことで、この言葉をなくす方向で今、進めています(笑)

 

 

教材よりもメソッドよりも、「言霊」は10倍以上、大切です。

差し当たり、明日から「弾いてくれてありがとう」を言ってみましょう(^^)

 

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