＜No.93＞「世界にひとつだけ」に感動する理由

こんばんは！鈴木敬です。

さあ、いよいよ３月ですね！

出会いと別れの季節とよく言いますが・・・

「再会」

もあるかもしれません。

今日、昨日のブログでもご紹介した、千葉県のA先生とzoomで再会しました。

A先生は5年ほど前、私の講座を受けられてから、ちょいちょいメールでやり取りしていました。

が、今日オンラインでひさびさの再会。

「おかげさまで教室は満室になったのですが、新しいことにチャレンジしたくて・・・」

オンラインをやりたいんです！グループレッスンとか・・・」

現状にあぐらをかかない、あくなきチャレンジ精神！素晴らしい！！（拍手）

そんなA先生が、チラッと見せてくださいました。

世界にひとつだけの絵本（紙芝居）。

A先生はリトミックもされていて、生徒さん相手に音楽をつけて紙芝居を読むのですが・・・

なんと、そのひとつひとつが手づくり！

「紙芝居、いったい、いくつあるんですか？！」

「そうですね・・・２０くらいかな〜？」

に、２０・・・？！

「生徒さんに合わせて、きめ細やかにつくると、多くなっちゃうんです」

おお、すごい！

これです、これからのレッスンに必要なのは。

全員同じ教本、さあ、練習しなさい！

・・・じゃなくて、ひとりひとりに「オーダーメイド」なくらいのきめ細やかさで対応する。

実は、これはすでに始まっています。

アダプティブ・ラーニング（適応学習）と言って、 AIが学習者（＝生徒さん）の体調や気分に合わせて、最適な出題をする。

「みんな一緒」じゃなくて「個性」を大切にした学習方法。

これから、どんどん広がります。

ブログでもご紹介しているように、ひまわりはすでに、AIでない「人間版アダプティブラーニング」を始めています。

「調子どう？」「何がやりたい？」

から、その子の気分の変化に適応したレッスンをしています。

そこへ行くとA先生の「オリジナル紙芝居×２０」。

それに輪をかけた素晴らしさ！

まさにアダプティブラーニング、そのものです。

今は、間違いなく「オーダーメイド」「世界にひとつだけ」の時代です。

「世界にひとつだけ、あなたのために」って、嬉しいですよね！！

その分、やる側は手間がかかりますし、大変です（笑）

でも、その大変なことに「燃えてくれる🔥」人を、私は探しています。

A先生はまさにうってつけ！

と思っていたら・・・

「私、ひまわりの先生になりたいんです。どうしたらいいんですか？」

とおっしゃってくださいました。

新しいお教室から、きっと全国に、絵と音楽と笑顔の輪が広がると思います。

本当に嬉しいです。

A先生、これからどうぞよろしくお願いいたします(^^)




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