<No.100>才能は「タテ」に見ると行き詰まるから「ヨコ」に見よう!
こんばんは!鈴木敬です。
今日もたくさん撮りました。
録画♪
このように、生徒さんのレベルにピッタリあった楽譜を自分でつくり、
模範演奏を録画するのです。
その数、年間=100曲に及びます。
ちなみに他にもたくさん仕事があるので、休みはありません。
毎朝5:00に起きて夜10:00まで仕事してる感じです。
でも、すごく幸せです!
「え?それ、痩せガマンちゃう?」
いえいえ、痩せガマンちゃいますよ〜
じゃあ、なんで幸せなのかっていう、理由をご説明しましょうね。
自分の才能を「ヨコ」に使えているからです。
・・・ちょっとわかりづらいと思うので(笑)簡単に書きますね。
私は音大を出ています。
音大というのは「タテ軸」の競争です。
「タテ軸」というのは、技術レベルのこと。
「上手いヤツが勝ち!」という考えです。
この考えでは、1位になれなければ、全員ビリになっちゃいます。
でも、ですね。
「タテ」の競争で一生懸命になっている人には、ある「盲点」があるのです。
それは「ヨコ軸」の世界。
「ヨコ」の世界があることに気づいていないんですね。
たとえば、音大で学んだことを、違う分野で生かすというのは「ヨコ」の世界です。
私の場合、作曲科を出ています。
普通は作曲科を出れば「作曲コンクール1位」を目指しますよね?
でも、私はそこを目指しませんでした(国際コンクールで4位まで行ったことはありますが 笑)。
その代わり、才能を、
「生徒さんのため」
に生かすことを決意したんです。
学校の先生時代は、授業で使う曲を。
音楽教室を経営してからは、レッスンで使う曲を。
すべて「オーダーメイド」したんです。
今では、ひまわりだけでなく、他のお教室さんにも楽譜や音源を提供しています。
「自分の才能、結構、役立ってるじゃん」
って感じですね(笑)
ウィズ・コロナの時代、世の中が大きく変わりました。
そして人々の意識も変わりました。
競争→共感、へ。
もう、タテ軸の競争は、やめましょう。
その代わり、自分の才能を「ヨコ」に生かしてみてください。
先生であれば、生徒さんの才能を「ヨコ」に生かすのです。
上手いとか、下手とかじゃなくて、
「あれ、この子、こんなことできるんだ!」
っていう、個性を発見するのです。
来週一週間のレッスンで、生徒さんの「ヨコ」の才能を発見してください。
1位は一人だけ。
でも、個性は人の数だけ。
タテ見ればすぐに行き詰まりますが、ヨコは無限大です!
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