<No.115>レッスンのコツは「楽しい時間を引き延ばす」!
おはようございます!エデュケーション・ディレクター、学びの庭ひまわり代表の鈴木敬です。
春ですね〜。
ということで、ひとりで開催しています。「春のパンまつり!」
上は野々市市のハニーポットさん。カレーパンが有名です。
下はかほく市内灘のボングーさん。とにかく安くて種類が豊富!
パンは見た目も楽しいので、お店に行っても、いつまでも見ていたくなります(笑)
あ、ここにも楽しんでいる人がいますね!
A君が描いたのは「ピアノのどうぶつ」
笑ってるから、きっとピアノが好きなんだろうなあ〜。
こんな風に、楽しい時間があったら、それをドンドン引き延ばす!
実は、それがレッスンのコツなんですね。
一昔前なら「そんなに楽しいことばっかりやってないで、しっかり練習しなさい!」と言われました(笑)
ただ、その結果、どうなるでしょう?
「練習」そのものが嫌いになっちゃうんですね。
すると、しなくなる。
でも、たとえそれが絵であっても、ピアノが楽しい!という表現を見守ってあげる。
すると、スキになって「自分から」鍵盤に向かうようになります。
まず、脳に「快」(楽しい!スキ!)の感覚を植え付けることが、教えるコツなんです。
だから、レッスンや家での練習で、お子さまが楽しんでいる瞬間があったら、それを中断せず、引き延ばしてください。
飽きるまでさせてあげるくらいで、ちょうど良いです。
パンを選ぶように曲を選び、パンを食べるようにピアノを弾こう!(笑)
するとピアノが好きになり、辞めずにずーっと続けてくれますよ(^^)