<No.129>失敗しないレッスンの方法
おはようございます!
エデュケーション・ディレクター、株式会社学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
GWが終わり、いよいよ日常の生活が始まりますね!
連休中は、結構やることたくさんだったのですが、その合間に、
山へ!
海へ!
美食!(能登牛)
と石川県ライフを満喫しました。
さて今日からレッスンという、音楽教室の先生も多いと思いますが、
(あ、今日のレッスン、失敗だったな・・・)
と思うことってないでしょうか?
生徒さんにうまく教えられなかった・・・
生徒さんが言うことを聞いてくれなかった・・・
熱心にピアノを弾いてくれなかった・・・
と、思い返せば返すほど、自分の至らなさに凹む。
私も、3-4年前まではその連続でした(汗)
でも、今は「ゼロ」になりました。
さて、ゼロになったのには、実は理由があります。
これをやれば、誰でも「失敗=ゼロ」になる「ある方法」があるのです。
今朝、ひまわりの先生宛のビデオレター(毎日配信!)でお話した内容なのですが、
「生徒さん主体のレッスン」
にすることなんです。
そうすれば失敗は、
「ゼロ」
になります。
上の表では
「左半分=先生主体のレッスン」「右半分=生徒さん主体」
のレッスン。
生徒さんが自分からやる、自分で解決する主体的なレッスンになれば、理想的ですよね。
そこで、いかにして「左」→「右」へ持っていくか、そのヒントをブログでお伝えしているわけなんですね。
なぜなら、右へ持って行ければ、先生も生徒さんも、とっても楽になるからなんです。
そして先生からすると「今のレッスン、失敗したな・・・」が無くなります。
それはそうですよね。生徒さんが好きなことを選び、自分の力でやっているのです。
うまくいってもいかなくても、それは生徒さんが選んだこと。
生徒さんのチカラなんですね。
そんなレッスン(授業)は、今、学校の教育現場でも注目されていることは、何度か書きました。
ただ、どうしても「それ、ちょっと不安・・・」と言う方がいらっしゃいます。
細かいことは省きますが、上の表②→③へ行くときに、実は「壁」があるのです。
「自由の壁」=自由にするのがちょっと怖い、という心理障壁です。
たとえば、「好きなことやっていいよ」と言うと、
「生徒さん、遊んでしまうのではないか・・・」
「ピアノ、弾かないんじゃないか・・・」
という不安が芽生えます。
芽生えていいんです。それは当たり前ですから。
そんな壁の乗り越え方を、引き続き、このブログでお伝えしていきたいと思います(^^)