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<No.135>「ちょっと変わった人」が活躍する世の中です

<No.135>「ちょっと変わった人」が活躍する世の中です

こんばんは!
エデュケーション・ディレクター、株式会社学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。

 

昨日、仕事の合間にちょっと面白いところへ行ってきました。

それは

「宝達山」(ほうだつさん)

です!

標高637メートル。

東京スカイツリー(634m)より少し高いくらいの山。

 

ネーミングが素晴らしい。

「宝に達する山」!

もう、行かなきゃソンソン!っていう感じですね(笑)

 

で、行ってみたら・・・

 

おお〜〜!すごい眺め!!

あまりの絶景にぶっ飛びました!

 

「お宝」は頂上に、本当にあったのです!!

 

 

こうして、仕事の合間に自然を味わえる石川県。

都会の方。移住をオススメします(笑)

 

さて、コロナ禍で移住が話題になっています。

 

ちょっと前までは都会から移住というと、

「変なヤツ」

「都(みやこ)落ち」

などと、後ろ指さされたものですが(私はさされました 笑)、今やトレンド。

 

世の中の流れは、思わぬ方向へ進むものですね。

そんな中、ちょっと前までの「変なヤツ」が活躍するケースが増えているんですね。

 

たとえば、

・学校の成績で10があれば1がある。得手不得手の差が大きい。

・興味を示したものはマニアックなくらい探求する。でも興味を示さなければ全然やらない。

・「みんなと一緒」「きちんとしている」ことが嫌い。自由な発想を好む。

 

こんな「変なヤツ」。

周りに一人か二人、いるのではないでしょうか?

 

少し前までは「変なヤツ」「異端児」として白い目で見られていた人たちが、各分野で大活躍するケースが目立ちます。

「ひまわりフルーチェ・アルテ」の藤岡渉子先生もそのおひとりなんですね。

 

「周りのお行儀よさには馴染めませんでした(笑)でも、自分の好きなこと(声楽)は、とことん追求しました!」

と、今日の個別ミーティングでお話してくださいました。

そんな藤岡先生。今や音楽教室のほか、大学講師、企業研修講師も務め、引っ張りだこの大人気!

 

ちょっと前まではマイノリティー(少数派)だった「変わった人」が、今の時代、脚光を浴びるのです。

 

反対に、お行儀の良い、聞き分けの良い人は、もっとお行儀も聞き分けも良いAI(人工知能)にその役割を奪われかねません。

 

さて、そういう人になるために、今、お子さまがヘンなことをしていてもストップしないでください。

勉強しないで絵ばっかり描いている子に、

「絵ばっかり描いていないで、いいかげん勉強しなさい!」

なんて、絶対に言わないでください(笑)

 

絵を描けるということ。それは、成功イメージを描けるということです。

前にも書きましたが、人間は「努力」だけでは成功しません。

 

「成功イメージ」

 

がなければ、いくら勉強しても「その他大勢」のまま、終わるでしょう(チーン)。

 

だから「変なこと」を止めないで!と、声を大にして(!!)言います。

 

今日、朝のオンライン瞑想会(前半は勉強会です)で、千葉県の三澤由美先生は、そんなマニアックな子を

「博士(はかせ)ちゃん」

と、呼ばれていました。

 

一芸に秀でている、イコール、ある分野の「はかせちゃん」。

 

いびつだけど、とんがっている才能。

 

そんな才能をつぶさず、ますますとんがるように、伸ばしてあげたいですね(^^)

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