<No.160>「余白」がステキ!なリアルレッスン
こんにちは!
エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
最近、手書きの葉書を出すことが多くなりました。
下手くそな字ですが(笑)書いていると、とても心が落ち着きます。
デジタル時代だからこそ、かえってアナログの良さが引き立つんじゃないかな、と思います。
たとえばリアル(対面)レッスンも同じですよね。
ひまわりでは、もちろんオンラインレッスンやイベントをたくさん行っています。
でも、同時にリアルレッスンも、たくさん行っています。
リアルには、リアルならではのコミュニケーションの温かさがあります。
一昨日、A君とは対話しながら作曲。あっという間の30分でした!
私は、これからは基本オンライン。
リアルは「プレミアム」になると思っています。
先生と会えて、みんなと会えて、その場を共有できるリアルレッスン。
なんて、贅沢な時間!っていう感じですね。
さて、オンライン人口は、コロナで急に増えましたよね。
これから、オンラインレッスンを始めたい・・・という人も多いでしょう。
その時のコツをよく聞かれるのですが、
「オンラインの信頼を、リアルで築いてください」
と、まずはお答えしています。
結局、レッスンに限らず、すべて「信頼」の上に成り立つんですね。
良いレッスン」はたしかに大事ですが、「メールの返信を丁寧にする」とか「いつも笑顔で接する」とか。
「教える」以外の部分で、いかに心を込めて接することができるか、で、信頼が生まれると思うんです。
それは、手紙で言えば、文字のない「余白」の部分にたくさん詰め込まれると思います。
余白、ゆとり、余裕・・・
一見「無駄」に思える、そんな空気感があるレッスンって、素敵だと思います。
・・・と思いつつ、今日も手書きの手紙を書きたいと思います(^^)