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【Q &A 6】学校へ行きたくない子供の居場所がありません。つくってもらえませんか?

【Q &A 6】学校へ行きたくない子供の居場所がありません。つくってもらえませんか?

こんばんは!

エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表取締役、鈴木敬です。

 

いつもブログをお読みいただき本当にありがとうございます。


今日の【Q &A 】、ちょっと異色です。

なにせ、質問でなくて「お願い」なので(笑)

 

お願いいただいたのは、保護者Aさんです。

 

QというかR(リクエスト):

別に学校が嫌いじゃないのに、友達も嫌いじゃないのに・・・

学校へ行かない子が増えています。

 

理由は、

「みんな一緒が嫌だ」

「自分のペースで勉強したい」

です。

 

そういう子が、周りに、少なくとも4人います。

 

実は、うちの子もそうです。

みな小学生ですが、学校へ行かない日は、朝からずーっと家にいます。

友達が学校なので、遊びに行くこともできません。

 

なので、母親と二人での在宅。

息が詰まりそうです。

子供は、元気を持て余しています。

 

皆、勉強は大好きです。

ただ、みんなと一緒だと、とっくにわかっているところをだまーって聞いてなきゃならないので、それが苦痛みたいです。

 

先生!

そんな子が集まって、好きなペースで勉強できる「寺子屋」をつくってくれませんか?!

 

A:

はい、つくります。

 

・・・ということで終わりなのですが(笑)

 

Aさんのご相談から、

「新しい不登校の姿」

が見えます。

 

別に学校が嫌じゃないけど、みんな一緒が嫌だ。

だから、家で勉強する!

 

という「積極的な不登校」。

 

コロナ以降、特に増えた、という情報を各地の先生から聞いています。

 

特徴は、

・勉強が好き、友達が好き

・でも、みんなと一緒が嫌い、ひとりの時間を好む

・人一倍、敏感なところがある

です。

 

前回も書きましたが、実はこれらの子供はみな、

「宇宙人」

です。

 

「このままでは地球がダメになる!」

と、太陽系外惑星からやってきた宇宙人が、地球人の姿をしているのです。

(これは本当です)

 

これら宇宙人君、宇宙人ちゃんは、親御さんが子供の頃と180度違います。

 

なにせ、比較にならないくらい進化しています。

原始人と人間くらいの差です。

 

だから、宇宙人君、宇宙人ちゃんを輝かせてこそ、原始人を卒業し、初めて

「現代人」

になれるのです。

 

たとえば福岡県の「立花高等学校」さんは不登校の生徒さんのために、フリースペースのようなところ(サポート教室)をつくられています。

こういう学校さんは、宇宙人君、宇宙人ちゃんのキビシイ審査をパスしています(笑)

 

「積極的な不登校」の生徒さんがいる学校さんは、残念ながらキビシイ審査をパスしていないのです。

 

だから、大人が工夫して、宇宙人君、宇宙人ちゃんの向けに、今までの学校に変わる新しいスペースをつくらなければならないんですね。

 

それは進化した学校かもしれないし、寺子屋かもしれません。

 

どちらにしてもAさんのお願いとあれば、いっちょう、つくるとするか!

対面とオンライン合わせた「ハイブリッド」になると思います。

 

もう少ししたらご報告します(^^)

 

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