<No.177>心の底から「そのままでいい」と思えるようになりました
おはようございます!
エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
毎日「寺子屋ひまわり」開いています。
生徒さん、本当に楽しそう!!
↓
これは2教室同時レッスンをやっている写真。そんなこともできるんです!
今後のスケジュールです(どなたでも参加できます!)
この寺子屋。
お子さまが学校へ行けず、困っている保護者さんからのご要望で始めました。
そして1週間が経ったとき、あることに気づきました。
「自分が”本当に”やりたかったことはこれだったんだ」
と。
そして、自分の中に大きな変化が訪れました。
そのままでいい。
人間って、そのままでいいんだ。
そう、心の底から、思えるようになったんです。
その瞬間、今までバラバラだったパズルのピースが「ピタッ!」とハマったような感じがしました。
最初に「ひまわりピアノ教室」を立ち上げてから今まで8年。
紆余曲折がありました。
考え方が変わった時期もあります。
「良い教室にするには指導力が必要だ」と思った時期も。
そのときは、
「ここはこうしなさい」
と、とにかく細かく教えました。
すると、確かに生徒さんは上達しました。
たくさんの生徒さんが集まりはしました。
ところが、生徒さんが・・・
なんか覇気がない。
自分の気持ちを言わない。
黙ってる。
そこで、こちらが一方的に教えるのをやめ、
今のやり方(生徒さん主体のレッスン)に変えたら、生徒さんが見違えるようにイキイキし始めました!
でも、正直、
「これでいいのだろうか?」
と思うこともしばしば。
近年、そう思うことはほとんど無くなりましが、心のどこかで、
(生徒さんの「何か」を変えてやろう)
そう思っていたのです。
それが、この1週間の「寺子屋ひまわり」で
「100%」「完璧に」
無くなりました。
生き生きしている生徒さんの姿を見て、思うのは、
「これ以上、何が必要だろうか?」
今、コロナ禍で「生き生きしている」人の、なんと少ないことでしょう?
生きているって、素晴らしいことですよね?
今の世の中で。
それは「学ぶ」以前の問題なんです。
「学ぶ土台」「生きる土壌」
が今、必要です。
_____と、声を大にして叫びたい!!
そしてレッスンから、始まる前の「礼」も無くしました。
※「気をつけ、礼」については「寺子屋note」に詳しく書きました。
このようにして、「人間はそのままでいい」と、100%心の底から思えるようになりました。
今後の目標。それは
「そのままでいい」
を形にした、オンラインベースの新しい
「学校」
をつくること。
もちろん、卒業資格のある正式な学校です。
今、小学校の生徒さんが中学校へ行く頃には、なんとしてでもつくりたいなあ!