【Q &A 11】「これから先、音楽ってどうなるんですか?」
こんにちは!
エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
今日、ようやくコロナワクチン第一回目が打てました!
心配してくださったひまわりの皆さま、ありがとうございました。
そんななか、ご質問をいただきました。
「これから先。音楽ってどうなるんですか?」
ひまわりの、ある先生からのご質問です。
僕的には
「ワクチン打ったあと、どうなるんですか?」
を知りたいところですがね〜(笑)
Q:
音楽史って「バロック」「古典」「ロマン」「近現代」のいわゆる「4期」ですよね?
この後、一体どんな進化をするんですか?
それとも「近現代」で進化は終わりでしょうか?
(ここまで)
う〜ん、難しい質問ですね。
ご存知の通り、今は一寸先が闇。未来予測って難しいんですよね。
でも、これだけは確実に言える!ということが一つだけあるので、今日はそれを書きたいと思います。
音楽史、いわゆる4期。これですね!
さて、この後、どうなるのでしょうか?!
僕のような作曲家から見ると「音」の面では、進化は終わってしまった気がします。
あとは、どんな進化が考えられるでしょうか?
「わかった!ゲーム音楽とか、アニメとか、いろんなジャンルに分かれる!」
それはあるでしょうね。ジャンルが、人の好みにピタッと合うように、細かくなる。
「スマホで音楽を持ち歩けるようになって、しかも無料で聴けるようになって、人々の暮らしが変わる!」
なるほど〜音楽の進化というよりも、人々の暮らしの進化ですね!それもあるかもね。
ただ僕は、こんな風になるって思うんです。
ハイどうぞ!
A:
みんなでつくるようになる
そう、今まで作曲家、ミュージシャンが作った曲を聴くだけだった。
けれどこれからはみんなが「自分でつくる」!
といっても、名曲をつくるわけじゃありません。
今までの曲の、エンディングを変えてみるとか、イントロを変えてみるとか。
ドラマや映画に、BGMをつくって被せるとか。
曲に「参加する」のです!
作曲家、ミュージシャン主体から聴き手主体へ、変化するんですね。
世の中の動きって、みんなこんな感じで進んでいきます。
その試みを。ひまわりではたくさんやっています。
生徒さんが先生とストーリーをつくり、自分で発表、演奏!
今までの「誰かのつくったストーリー・音楽を聴く」とは、全然違いますよね。
詳しくは 斉藤光代先生のブログ でご覧ください。
こういう「参加・体験型」イベントは、絵本よみ会のほか「ひまわリトミック」でも行います(^^)
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