<No.205>全国の生徒さんに、手づくりの教材を
こんにちは!
学びの庭ひまわり代表&エデュケーション・ディレクター鈴木敬です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今日は日曜日!ということで、また山の中を歩いてきました。
早朝の冷気で、紅葉が一段と濃くなったみたいです。
こんな風景も↓
手づくりのお漬物になるんでしょうか?
きっと無添加で、カラダにも優しいでしょうね。
さて、先日から「ひまわり教材倶楽部」がすごく盛り上がっています。
詳しくは昨日、信定千尋先生がブログに書いてくださいました。
本当に「教材=教財」。宝物ですね!
そんな教材ですが、僕たちひまわりは
「手づくり」「できたて」
にこだわっています。
「え?うどんか何かですか?」
そう思えますよね。レッスン教材のことなんですよ。
ひとりひとりに合わせてつくる「手づくり」。
そのときそのときの興味に合わせてつくる「できたて」。
まるで打ち立てのおうどんのような「美味しさ」をこどもたちに届けたい。
そう思っているんです。
★富山市「にこにこひまわり音楽教室」さんの教材たち↓
そのために、全国の教室の先生がわいわいガヤガヤお話ししながら教材をつくる、
「教材倶楽部」が生まれたんですね。
市販の教材には素晴らしいものがたくさんあります。
でも、そのどれもが「不特定多数」に向けたものなので、どの生徒さんに対しても
「ピタッ!」
とは合わず「帯に短し襷に長し」になってしまいます。
でも、せっかく買ったからな〜
ちょっと我慢して使おうかな・・・になってしまうんですね。
だったら、手づくりしよう。
それを、みんなでシェアし合おう。
そして、それぞれの生徒さんに合ったものに、アレンジして使おう!となったのです。
◆それを図解したもの。研修会資料なのでムズカシくてごめんね〜
赤いゾーンが「手打ちうどん」。
黒いゾーンが「トッピング」。
出来映えは、ちょっと不器用かもしれないけど。生徒さんに寄り添ったものが出来上がります。
これ、実は、スペインのとあるレストランさん(今はもうありませんが)の料理工程をモデルにしているんです。
こちらはうどんですが(笑)
全国に行きわたらせようとすると、画一的なものになってしまう。
でも、ひとりひとりに手づくりだと全国に行きわたらない。
その「ジレンマ」(板ばさみ)を解決するのが「教材(財)倶楽部」なんですね。
★音楽界の、うどん職人さんたち(笑)↓
今、こんな本読んでいるので、今日はうどんに寄せてしまいました(笑)