<No.212>教室は まるで料理を盛る「器」です
こんばんは!
学びの庭ひまわり代表&エデュケーションディレクター、鈴木敬です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
昨日は「クリスマスリモートコンサート」🎄🎅
いよいよクリスマスも間近ですね!
コンサートについては、大蔵香織先生が詳しく書いてくださいました。
こちらをご覧ください!
そんな季節、北陸・金沢も冷え込み、今日は雪混じりの雨が・・・
デパート8階からの景色。
美容院へ行く途中に寄りました。
そこでいただいたのは、「金沢御膳」!
冬は、魚の身が締まってきて、一段と美味しさを増します!!
このお料理を見ながら、
「ああ、料理に器って大切だなあ」
って思いました。
料理を引き立てる役、それが器です。
ただ、だからといって、地味すぎて存在感がないのもちょっと・・・
引き立てながらも、自己主張があり、何より料理を2倍にも3倍にも美味しくする。
そんな器に出会ったお料理は、幸せですね!
そして
「教室を、こんな器みたいにしたいなあ〜」
と、つくづく思いました。
大き過ぎても小さ過ぎても、派手すぎても地味すぎても、NG。
最適な大きさで、しかも、生徒さんの個性に合わせられ、引き立てる柔軟さがある。
そういう器が良いでしょうね。
それから、もっと大事なこと。
柔軟でありながら、一貫したポリシーがあること、です。
「私たちは、お料理を引き立てます。そして、良さを守ります。だからみなさん、安心してお料理を作ってください」
こういうメッセージを生徒さん、先生方に贈りたいと思います。
しっかりした土台の上の自由さ。
まるで九谷焼のような器を、これからも、追求し続けたいと思います。
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