<No.214>心を与え合う「第二の学校」〜2022年に向けて②
こんばんは!
学びの庭ひまわり代表&エデュケーション・ディレクター、鈴木敬です。
いつもお読みいただきありがとうございます。
いやあ、寒いですね〜
昨日の石川県は、こんな感じでした。
だからこそ、温かいサンドイッチが身に沁みますね〜!
※西金沢駅前「R5」さんのサンドイッチ。中にはキノコが!
さて、オンラインで、こういう温かさを伝えたい。
来る2022年も、そうしていきたいと思います。
そう、オンラインは温かい。だから、
「温(おん)ライン」
というあだ名を付けさせてもらいました(笑)
それをあらためて知ったのが、今年9/12の、この瞬間!
もうオンラインで何百回もお会いしていた、片野恵先生(左)荒井正子先生(右)と初めてリアルでお会いしました。
そのときの感覚は、
「再会」
そう、故郷の幼なじみに久しぶりに会ったような「懐かしさ」を感じたんですね。
初対面(リアルで)の感動+懐かしさ。
こういう感じは、人生初めて。
その瞬間、あることに気づきました。
これ、実は、
「オンラインによって新たに生み出された感情」
だと思うんですよ。
今までの人間には備わっていなかった感情が、オンラインで新たに生み出された。
僕は、そう考えます。
オンライン(インターネット上)の世界では、前のブログで書いたように「共感共和国」ができます。
ご近所付き合いとは別の、共感のお付き合いが、インターネットでできます。
そんな「共感共和国民」が「〇〇国(たとえば日本)」とは別の国を、インターネット上に創ります。
身体は「日本」にいますが、心は「共感共和国」にいる。
そのように「2つの国」に、同時に住みます。
「もうひとつの国をつくる」
2022年は、そこに集中したいと思います。
たとえば今、「毎日5分練習会」というのをやっています。
毎晩19:55-20:00の5分間、みんなでピアノを練習する会なんですが、見てください。
みんな、ぬいぐるみ持っていますよね?
これ、誰が言い始めたわけでもなく、自然に見せ合いっこするようになったんですよ。
中には「今日は〇〇ちゃんに見せる!」って言って「吹き出し」までつくってくる子もいるんです。
そこから、今年一番傑作フォトが生まれました!
「オンラインだと、字が反対にうつっちゃうので、ふき出しを書きかえました」(小3Aさん)
相手を思いやる気持ち。
相手の立場に立つ優しさ。
ただの練習じゃなくて
「与え合う(シェアする)喜び」
を、ここで味わっているんですね。
こういう気持ちを味わえる、
「第二の学校」
をオンライン上につくります。
テストオープン中の「寺子屋ひまわり」もそのひとつです。
ホントにみんな、ぬいぐるみが好きなんだなあ〜(笑)
★「寺子屋note」もぜひ、ご覧ください!