作曲&リトミックのコラボ〜自己表現の時間✨
おはようございます☀️
宮城県仙台市青葉区「なかよしミュージック」、吹田晶子です。
HTS(ひまわりティーチャーズサロン)に参加させていただいています。
先日、生徒さんと「作曲」を通じて、とっても楽しい体験をすることができました!
現在、月1回「小学生〜大人のリトミック&アンサンブルクラス」を開催しています。
メンバーは、小学生の親子さん2組。
先月は、生徒さんお2人が作曲をしました。
「え?小学生でも作曲ってできるんですか?!」
はい、できるんですよ。
しかも2人つなげると、立派な一曲に!!
そんなお2人のつなげた曲に、私が伴奏をつけてみました。
敬先生に、ご指導いただきながら、なるべくカッコいい伴奏になるように心がけました。
さて、2月のレッスン。
まず完成した曲を弾いたら、お母さまから盛大な拍手が!
「うちの子、こんな曲がつくれるんですね。ビックリ!!」
とお母さま。
そこで、すかさず提案しました。
「ここはリトミックとアンサンブルのクラスなので、この曲に合わせて動きをつけてみませんか?」
最初は、参加の親子さん、「えっ?!」という感じでした(笑)
が、だんだんと・・・
「どうする?こうやってみるのはどう?」
「ここのリズムは特徴的だよね。なにかやりたいね。」
「こうやってみたよ。」
「いいねー。」
「試しにやってみよう!」
「ここの部分は、即興で自由に動いてみるっていうのはどう?」
「曲のタイトルも考えてみよう!」
気がついたら、みんな夢中!
最初「できるかな?」って言っていたのが、ウソみたいです(笑)
ドレミ、拍子、フレーズ、3部形式、リズムパターン、補足リズム、指揮、カノン…
いつもリトミックでやっていることを頭におきながら、どう表現するか考えました。
オリジナルソングを作って、その曲に合わせて表現する…
なんてクリエイティブな時間なんでしょう!
これからの時代「受け身」ではない、自己表現の時間が、お子さまには必要ですね。
参加の親子さんも帰る時には「楽しかったねー」と言っていました。充実したような表情をされていました。
ちなみに、リトミック用語で「Plastique Anime(プラスティックアニメ)」というものがあります。
音楽を聴いて、身体で動いて表現します。
先生が振り付けを考えたものを覚えて練習して踊るものではなく、リトミックでは「自由な表現」をします。
歌や楽曲を表現することもプラスティックアニメです。
3月下旬には発表会を予定しています。来月は、どんなサプライズが起こるでしょう?!
楽しみです(^^)
敬先生、作曲から感動体験をすることができました。いつもご指導いただき心より感謝しております。
ありがとうございます。