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性善説=こどもを信じる🌈僕たちが目指しているもの④

性善説=こどもを信じる🌈僕たちが目指しているもの④

おはようございます☀️鈴木敬です。

GW終盤、いかがお過ごしですか?

 

「文字のブログ」だいぶ慣れてきました。

「視野を失った」→「新しい視野を獲得した!」に変えてから、あら不思議。

 

見るもの見るもの新鮮に、目に映るではありませんか!?

 

GW中、いろんな景色を見ようと、能登半島へ

須須神社 すごいパワースポット!!

毎日森の中を歩き

 

美味しいものを食べ

 

本を読むのにも慣れてきましたので、たくさん読みました

生きてるっていいですね。

心からそう思います。

 

さてそんな連休中、ある生徒さんからLINEがきました。

「連休明け、テストなんですよ〜」

 

え?ウソでしょ?!

これじゃ連休、遊べないじゃない?!

 

でも、その子だけじゃなく、いろんな生徒さんから聞くんです。連休明けのテスト。

テストやるなとは言いませんが(やらなくても良いですが 笑)、なにも、連休明けじゃなくてもいいんじゃない?

 

って、ある学校の先生に言ったら

「連休中、勉強サボらないように」

とのこと。

 

えーその発想、ヤバすぎ!

なぜヤバいかって、生徒さんを、ぜんぜん信じてないからです。

 

「テストをやらないと勉強しない子供たち」

って、生徒さんを見ていることになるでしょ?

 

それって日頃から、生徒さんに、確実に伝わります。

そして

「どうせ、オレたち、信じてもらえないんだよな〜 だから勉強、やーめた」

と、パワーダウンするんです。

 

勉強だけに限りません。スポーツ、ピアノ、英会話・・・

「やらせないと、やらない」

前提で、子供に接することが、実はほとんどなのではないでしょうか?!

 

そこで僕たちは、あることをしました。

レッスンを「ノープラン」にすることです。

 

その日、生徒さんが興味を持ったことをやる。それにとことん付き合う。

レッスンで何をやるか、どういう手順で学ぶかを、全部生徒さんが決めるんです。

 

「何をやっていいかわからない」場合だけ、先生が「これをするといいよ」と提案します。

 

そんなことをすると、遊んでばかりで何もやんないんじゃない?

と思われるでしょうが、そうならないんですね。

 

最初、遊んでいる子も、自分でやりたいことを見つけてやり始めます。

ピアノ教室だとピアノがあるので、自然と、ピアノを弾き始めます。

 

これを繰り返すと、ピアノがグングン上達します。

なぜなら「やらされていないから」、本来の力が発揮できるのです。

 

子供を信じる「ノープラン」は、自然と子供に伝わり、

「ベストプラン」

に変わるんです。

 

「性善説」をベースに。

このやり方、教育の「当たり前」にしたいなあ〜!

 

↓プランを決めるのはこどもたち!

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