<No.104>音符教えるなら、ドリルより絵本です。
こんばんは!鈴木敬です。
別れの季節、3月ももう半ば。
そして出会いの季節、4月はすぐそこに!🌸
この春、富山県(富山市)に初の教室、
「にこにこひまわり音楽教室」
をオープンさせていただきます。
オンライン/対面レッスン、両方を行います。
教室にはエレクトーンとピアノがあります。ご近所の方はぜひ体験にいらしてみてください。
先生の沼波未彩(ぬまなみ・みさき)さんは、保育園の先生をされていたくらいなので、こども大好き!
おまけにエレクトーンの名手!
リモート発表会、リアル発表会司会でもおなじみの先生です。
私が言うのもナンですが、ひまわりの先生って、スゴイんです。
みんなが、なんかを極めてる!
そう、フツーの人がいないんですね(笑)
さて、昨日ミーティングをさせていただいた「ひまわり みんなのピアノ教室」斉藤光代さんも、フツーじゃありません。
ズバリ、絵本に音楽をつける名手!
写真の絵本に音楽をつけ、ピアノを弾きながら読んで聴かせてくれたのですが、本当にオシャレ!!
まるでフランス音楽、ドビュッシーかプーランクかという感じ♪
午後の紅茶を飲みたい気分になりましたね(笑)
斉藤光代さん、明日、絵本読みの初オンライン講座を開かれるそうです(^^)
で、今日は新たな試みをひとつ、紹介します。
「楽譜をなかなか見てくれない」
これ、お母さん、先生のお悩みのかなり上位にあると思うんです。
そういうときは、コレですよ〜。
ハイ!
といっても、コレは研修用で、公開していないんです。ゴメンナサイ!
これは、絵本につける音楽を楽譜にしたものです。
こういうのを生徒さんが弾けるようにつくり、レッスンで使うと、音符に興味が出てきます。
たとえば、この楽譜では「おひさまがのぼって・・・」というところで「ジャーン」と音が鳴ります。
そこに書かれているのは「全音符(ぜんおんぷ)」と「f(フォルテ)」
全音符とは「4拍伸ばす」(長く伸ばす音符ということです)
「f(フォルテ)」とは「大きく(強く)」という意味です。
そして、絵本にそれが書かれていると、
「全音符」「f(フォルテ)」が「太陽」と結びつくのです!!☀️✨
「太陽のように大きい、長ーく伸ばす音符なんだな、全音符って」
「太陽のように輝かしい音なんだな、フォルテって」
そういう風に「イメージ」と「記号」が一体になります。
これがもし、音符ドリルみたいなものだったら、どうでしょう?
「これが全音符、これがf。さあ、覚えよう!」
って思っても、脳は、
「No!」
って言います。
反対に、脳にYes!って言わせるには、
「楽しい」
がなきゃ、ダメなんですね!
そこで、私たちひまわりは、オリジナルの絵本とピアノ教本を合体させ、そこから音符が学べるテキストをつくります。
また、そのテキストを使った「自発的なメソッド」を開発しますが、その名前は・・・近日発表します!
で、開発するのは・・・この方々です!
誰だ、一人だけご飯食べてるのは?!(笑)^^;
🌟上手い下手関係なく、楽しく音楽しよう!サロン・ド・ひまわり 体験期間スタート!
3月末まで、講座すべてが無料体験可!
すでにお申し込みをいただきありがとうございます。
自由に音楽できる喜びを味わってください(^^)
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