<No.114>「エデュケーション・ディレクター」=「自由への教育」をつくる
こんばんは!エデュケーション・ディレクター、ひまわり代表の鈴木敬です。
今日から新しい肩書き「エデュケーション・ディレクター」を名乗ることにしました!
今やっていることは、「自主性」「オンラインレッスン」という、新しい教育の提案。
それを、いろいろな先生方にお伝えし、お教室づくりや、イベントなどに生かしていただいています。
それを表す肩書きが「エデュケーション・ディレクター」。
「プロデューサー」と違うのは「自分色(私の色)」に染めない、ということ。
あくまでも、先生方の色を生かすお手伝いをするのが、私の役目。
それも、現場で、具体的なカタチにするまでが仕事。
提案してハイさよなら、じゃダメ(笑)
だから「方向性」(ディレクション)を示し、カタチにする、という意味でディレクターを名乗ります。
・・・ということを、今日、こんな景色を見ながら考えていました。
富山湾です!!(バックは立山連峰)
アイデアはいつも、大自然の中で降ってきます!
★「エデュケーション・ディレクター」としてやりたいこと
たくさんあるのですが、ひとことで言うと、
「自由への階段」
です。
これからの時代の、理想の教育。
それは好きなことを、好きなときに、自分のやり方で学ぶこと。
そんな「自学自習」を先生がサポートする「自由な教育」です。
導入する学校が増えている、江戸時代の寺子屋のような授業方式「アクティブラーニング」 は、その典型。
でも・・・ですね。
「さあ、自由にやっていいよ!」って言われてできる子って、いるでしょうか?
なかにはいると思いますが、大抵は「自由って言われても・・・どうしていいかわかんない」でしょう。
そう、自由には「階段」が必要なんです。
いきなり「好きなことやってごらん」じゃなくて「これとこれから選んでごらん」の方がやりやすいですよね?
だから最初は先生が教え、徐々に生徒さんが自分でできるよう、慣らしてあげることが大切。
それを私は「自由への階段」と呼んでいます。
これは先生方についても同じ。
いきなり「レッスンで、生徒さんを自由にさせてあげてください!」じゃなくて、
「一部、”自由タイム”をつくってみましょう」
から始めます。
私は、今必要なのは「自由な教育」じゃなくて「自由への教育」だと思っています。
段階を追って、自由にすること。
まずは、「今までのように先生が教える」:「生徒さんが自分で学ぶ」=50:50を目指していきませんか?
・・・というお手伝いを「エデュケーション・ディレクター」としてさせていただきます。
まずは、それをお伝えするオンラインサロンを、6月にオープンする予定です。
どうぞお楽しみに!!
★「自由への階段」について、「Terra-co-ya(テラコヤ)たんぽぽ」 主宰の信定千尋先生が、ブログ に書いてくださいました!
ありがとうございます(^^)