<No.192>ティーチャーズ・ファースト〜先生が伸びると子供も伸びる🌻
こんばんは!
エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
いつもブログをお読みいただきありがとうございます。
今週水曜日、試しにこんな講座を開いてみました。
「あれ?神社にお参り、ですか?」
ピンポーン❗️
「歩く神社」山下淳子先生(左下)に、みんなでお参りしているんですね⛩
「良い曲ができますように」
と!
(注:淳子先生はいわゆる霊感が強いため「歩く神社」「人間パワースポット」と呼ばれています)
つまり「先生の、作曲グループレッスン」です。
それが・・・盛り上がったんです!!
※詳しくは→片野 恵先生(右上)のブログでどうぞ!
そこで、ひまわりの先生方に、
「作曲グループレッスン、2-4名の少人数で行います。受けてみたい人、この指とーまれ!」
とお知らせすると、3日間で計5組、16名の先生がこの指に止まりました。
すげー熱心!!
かなり忙しくなりますが(今でも十分忙しいですが 笑)先生方のためにがんばります!
さて、ある経営者から教わったのですが、
「ヘッドピンの法則」
っていうのがあるんです。
僕は、ボウリングはそんなに上手くはないですが、たまに行きます。
ボウリングでは、一番中心のピンを狙います。これが「ヘッドピン」。
このピンを倒せば、他のピンも一斉に倒れます。
この法則。私生活でもバリバリ生きます。
たとえば、枝一本一本に水をやるより、根っこに水をやった方が良い。
そうすれば、すべての枝に水が行くから。
これがヘッドピンの法則なんですね。
さて、ここからが本題。
教育で「ヘッドピン」って、誰でしょう?
いうまでもありません。
「先生」です!
先生という根っこに水を与えれば、生徒さん、そして保護者さんという枝葉まで水が行き渡る。
そういうことなんですね。
だからまずは「先生の元気」が一番!
ところが、それがわかっている教育機関は少ない。
「生徒のために、もっと働け!」
と鞭打つ教育機関が多いんです。
(僕もかつて鞭打たれました 笑)
これでは生徒さん、保護者さんという枝葉は枯れてしまいます。
怖いのは、枯れているのに、成績だけ上がること。
実は、人間は、カンフル剤(怒ったり、恐怖を与えること)でも、短期的には能力を発揮するんです(本当に短期的です)。
ところが、カンフル剤つまり薬品ですから、そのうち効かなくなる。さらに強いカンフル剤が必要になる。
で、中毒になる(燃え尽きてしまう)わけです。
なのに、カンフル剤で一時的に成績が伸びたのを、
「ああ、成長してるんだ」
と勘違いする教育者が、あまりに多い!
その結果が、
「小中高生の自殺率世界一」
「若者の自己肯定感先進国で最低レベル」
「幸福度、ユニセフ37 ヵ国中下から2番目」
・・・
という我が国の「通信簿」です。
それでも、今のまま、古い教育をやり続けるんでしょうか?!
僕には、まったく理解不能!
なので、僕たちひまわりは、新しい教育へと突き進みます。
話を戻しますと、新しい教育で一番大切なことは、
「先生を大切にすること」
ヘッドピンである先生方に、太陽、水、栄養を与えて差し上げることで、生徒さんはスクスク伸びます。
これは、大自然の法則、もっと言えば宇宙の法則です。
ということで「ティーチャーズ・ファースト」=先生の元気が一番!
★「寺子屋note」もご覧ください🌻