<No.227>3年前の空想が現実に!〜「本気」で取り組む「デジタル革命」③
こんばんは!
学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
いつもお読みいただき本当にありがとうございます(^^)
今朝は積雪30センチ。なので「雪すかし」!
金沢では「雪かき」と言わず「雪すかし」って言うんですよ。
なんとも風流ですね。雪かきがアートに!
そのあとは「日曜練習会」🎹
月2-3回、日曜日の9:30-50の20分間。静岡市の加藤知子先生が開いてくださいます。
20分の練習って、小さいお子様には長いんですが、みんな熱心に練習していてすごい!!
ところで、平日毎日やっている「夜の5分練習会」。
参加されている生徒さんの先生から、
「〇〇ちゃん、練習に参加してるんですね!
いつも練習してないと思ってたんですが(笑)知らない一面が見られて嬉しいです😊
今度、レッスンで褒めてあげます!」
とのLINEが。
その瞬間、ゾクッ!と鳥肌が立ちました。
実は3年ちょっと前、僕はブログにこう書いたんです。
「あと10年もすれば、すべてがインターネットでつながる時代がきます。※IoT(アイオーティー)と言います
すると”〇〇ちゃん、今日一生懸命、元気100%踊っていましたよ!”と学校の先生から、ピアノの先生に報告があります。
ピアノの先生は”〇〇ちゃん、元気100%踊ったんだ!じゃあ、レッスンでやってみよう!”と、簡単にアレンジした楽譜を出だしだけ、右手だけですが、つくります。
すると〇〇ちゃんはゴキゲン!何度も元気100%を弾きます。
今度はピアノの先生から
“〇〇ちゃん、今日は元気100%をゴキゲンで弾きました”とバレエの先生へ報告が。
“そうなんですね!じゃあ、今日はレッスンの最初のウォーミングアップに、元気100%流してみますね”
とバレエの先生。
こうして、1人の生徒さんを、みんなで見守る時代が10年後、インターネットで実現します」
と書いたんです。
それが・・・
現実になっているではありませんか?!
練習してないと思った〇〇ちゃんが毎日練習している。褒めてあげよう!
このように、先生同士の「申し送り」によって、接し方が変わっていく。
これが、オンライン時代の教育なんです。
休校で「寺子屋ひまわり」に参加されているAさんは、朝から漢字ドリルをがんばっています。
Aさんの先生は、その姿に感激!
学校、ピアノ教室、バレエ教室、英会話教室、そろばん塾・・・
今までいろんな教育機関が、1人の生徒さんをバラバラに教えていました。
それがインターネットでつながるんです。そして1人の生徒さんを見守ります。
あたかもひとつの
「学校」
のように!
そんな理想の未来を描いていたんですが・・・気がついたら実現していました。
僕の直感は当たったんです!
が、しかし。。。
ひとつだけハズレてました。
「10年後」
が
「3年後」
だったこと(笑)
それだけ、テクノロジーの発展が指数関数的に速まっているんですね。
★今のスマホ、30年前(1992年)に売っていたら「32億円」だそうです!!
今は「ひまわり音楽教室」内で行っていることですが、これが広がり、あらゆる教育機関がインターネットで結ばれたとき、本当の意味で、
「ひとりひとりの個性を尊重した教育」
は実現します。
教え方や、精神論ではなく
「仕組み」
そのものを変えるんです。
その発想が、残念ながら国にはありませんし、持っている人が極端に少ないんですね。
だから、やるしかないんです(^^)
★寺子屋noteもご覧ください