「幸福のモノサシ」をたくさん🌈僕たちが目指しているもの②
こんにちは☀️鈴木敬です。
連休真っ只中、いかがお過ごしですか?
僕は先日、地元の「能登丼」を食べました。
能登丼って色々あるんですがこれは「ローストビーフ丼」!
なんでも「能登牛」を使っているらしいんですが、これがケーキみたいに柔らかい!
口の中でとろ〜りとろけるんですよ。
思わず「ん〜口福〜!」と叫んでしまいそうです(笑)
口福は「口の幸福」。
同じく、僕たちも生徒さんの幸福を目指しているんです。
ところで幸福ってなんでしょう?
僕は2つあると思うんです。
①静かで長続きするもの
②自己決定権の大きさ
今日は①の「静かで長続きするもの」についてですが、これって「ドキドキ」「ワクワク」とは、ちょっと違うんですね。
ドキドキワクワクって、その瞬間だけでしょう?冷めたら「いつもの自分」に戻ってしまう(笑)
レッスンで言えば「楽しいレッスン」って、確かに大切だと思うんです。ゲームしたり、先生が褒めたり。
でも、もっと大切なのは「安全」とか「安心感」とか「認められてる感」だと思うんです。
「こういうものを大切にしてるんだ。だから安心♪」
普段、参加することがなくても「あれがあるから、ここって安心よね」があるのとないのとでは、雲泥の差だと思うんですよね。
その「あれ」を「寺子屋ひまわり」「ひまわりのおへや」でつくりたいと思っています。
だから、別に音楽に関係なくったっていいんですよ。
★おやつのおへや(大賀弘美先生、まるでパティシエみたいです 笑)
★さかだちのおへや(吹田晶子先生の生徒さん、燃えてます🔥)
「さかだち?なんじゃそれ?」と思うかもしれませんが、その場のノリで生まれたんです(笑)
僕も一緒に!
こんなことやってないで「酒断ち」しなきゃなあ〜(笑)😅
レッスン室が「おへや」になることも。
レッスンの合間に「ショパンのおへや」をご覧いただいているのは片野 恵先生の生徒さん。
モチベーションが上がりますね⤴️
★詳しくは恵先生のブログで!
このような「おへや」には安心感の他にもうひとつ、大切なもの。
「自分のモノサシ」
があります。
これまでの教育の問題点って、モノサシがひとつしかなかったことです。
そのひとつとは、言うまでもありませんね、「成績」です。
成績トップの座を争いみんなが競争するシステム。
学校でたあと、成績は「学歴」に、大学出たあとは「肩書き」に変わります。
しまいには社長の椅子目指してみんなでよーいドン!です。
どちらにしても長い長い「成績」のモノサシが一本だけ、ドーン!と置かれてたんですね。
これでいいんでしょうか?よくありませんよね?
歌が上手な子はどうなんでしょう?昆虫博士はどうなんでしょう?逆立ちが得意な子はどうなんでしょう?
みんな、得意はあっても成績が足りなければ「落ちこぼれ」になってしまうんです。
これじゃいけない。
ひとりの落ちこぼれもつくっちゃいけないんです。
なので、成績のモノサシ以外のモノサシ、つまり「自分モノサシ」を持てる場所をオンライン上に・・・
を「寺子屋ひまわり」で目指しているんですね。
人の数だけ「幸福のモノサシ」を♪
次回は上の②について「生徒さんを主役に!」という内容で書きますね(^^)