<No.38>「どうしてできないの?!」って言ったら先生は負け(笑)
こんにちは!鈴木敬です。
昨日はお母さん向けに書きましたので、今日は先生向けに書きますね。
先生はいつも、
「今ないものをつくる」
人でなければならないと思っているんです。
「先行き不安だけど、希望の未来をつくる!」
「みんなどよーんと落ち込んでるけど、私は元気をつくる!!」
こんな人を、かの稲盛和夫さんは、
「自燃性(じねんせい)の人」
と名付けられました。
自燃性=「自ら燃える」
なんてカッコいいんでしょう!
たいてい、人って
・「多燃性」=他が盛り上がってると自分も盛り上がる
・「不燃性」=他が盛り上がってても盛り上がらない(汗)
のどちらかなので、「自燃性」ってかなりレアなんです。
みずから光る、太陽のような人。
そんなレア者に私はなりたい・・・と先生は口走らなきゃ!
そんな先生が、口走ってはいけない言葉っていうのがあるんですね。
先生も人の子、機嫌の良くない時もあるでしょうが、これだけは言っちゃダメ!
「どうしてできないの?」
胸に手を当ててよーく思い出してください(笑)
今までに言ったことあるでしょ?(私もよく言いました、若い頃 汗)
「どうしてできないの?」
って言われても、生徒さん、困ります。
それが知りたくてレッスンに来てるんだから(笑)
生徒さんが答えられない質問はしない、というのも大事なレッスンテクです。
だから、「どうしてできないの?」の代わりに、
「どうしたらできると思う?」
って、聞いてみましょう。
生徒さんが「受け身」→「能動」に変わるのが、空気でわかります。
それでもできない先生は、今日から貯金箱をピアノの脇に置いて、「どうして弾けないの?」って言うごとに10円入れましょう(笑)
今、目の前にない未来を創る。
それが先生の志事です!
★「ひまわりメロディー教室」レッスン風景
それぞれのイメージを音に・・・すると曲ができちゃうとか?!
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