＜No.41＞「輪ゴム」でピアノレッスン・アイデア20選！

こんばんは！鈴木敬です。

 

今日は水曜日。私が主宰するオンラインサロン、

 

「APMオンラインスクール」

 

の日でした。

今までも、ご紹介したので、お分かりかもしれませんね。

そう「ピアノの先生の大学」。

 

★こんな講義内容です。

 

どうです？

楽しそうでしょう？（笑）

 

でも笑ってられるのは今のうちだけだよ、君たち。

今日は鬼教官＝鈴木が、難題を突き付けたのだ！

 

難題：レッスンに行ったら、部屋にピアノと輪ゴムしかありませんでした。

どうやってレッスンしますか？

 

 

「おいおい、そんな部屋あるかよ」

 

あるんですよ！

あ・る・の！！

 

まあ、絶対にあり得ないシチュエーションですが（笑）さあて、オンラインスクールの優秀な学生さんたち、この難題に挑みました！！

 

あ、ちなみにこれ、「アクティブラーニング」って言います。

正解のない問いに、自分なりの答えを出す。ハーバード大や東大でも取り入れている最新の教育法。

ひまわりのレッスンでもお馴染みですね。

 

 

（まあ、いくら優秀とは言っても、これじゃ手が出ないだろうな。「先生〜〜できませんでした〜〜〜（涙）」になるだろうから、慰めの文句でも考えとくか）

 

 

でも、一応、見回りするか。

と4人ずつで組まれた各班（zoomのブレイクアウトセッションルーム）を回ってみました。

 

 

 

 

な、ナヌ？！

ジャンジャン出ているではないか、アイデアが！！

 

 

 

終了後、LINEで各班から報告がありますが、出たアイデア、なんと20個以上！！

 

一人一個、アイデアを出した計算です。

 

「輪ゴムをたくさん置いて指ですくう」

「輪ゴムをたくさんつなげる」

「指先に輪ゴムをかけ、隣の指へ渡していく（反対の手は使わずに）」

 

という指先トレーニング系から、

 

「ピアノの２つの鍵盤に輪ゴムを載せる」

「鍵盤に載せて隣どうしの音を答える」

 

という鍵盤系。

さらには、

 

「手首に掛けて脱力」

「手に引っ掛けて手の形」

 

というテクニック系。

 

「五線紙に、音符のように並べてソルフェージュ」

「間隔太めの五線紙の上から輪ゴムを落とし、その音を弾く」

 

 

という学習系。

さらには、

 

「生徒さんに丸投げする」

 

という丸投げ系（笑）まで。

 

「ピアノの先生って真面目そう」

「頭、固そう」

 

No！でございます。少なくともここの学生さんたちは。

 

 

恐れ入りましたm(..)m

あっしの負けでござんすm(..)m

 

 

ということで、来週も出すぞ、難題を！イエ〜イ👊

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