【Q &A 5】生徒さんが自由人です(笑)どんなテキストが良いですか?
こんばんは!
エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表取締役、鈴木敬です。
いつもブログをお読みいただきましてありがとうございます。
さて今日は【Q &A】シリーズ!
つい1分前にいただいた(笑)A先生のLINEにお答えします。
Q:
A:
まず、自由に育てる。
素敵ですね!
「自由」=自分に由る。
ですから、自分の意思で人生を決める、です。
2,3歳児さんを大人の所有物でなく、一個の人格として尊重するA先生。素晴らしいと思います!
その上で・・・
最近、子供のタイプが、大きく2つに分かれていると実感しています。
「自由人タイプ」と「真面目タイプ」。
この2つのタイプに、同じように接してはいけない。
(注:本当は無数のタイプ、というより人格があるのですが、あえて、わかりやすく「2つ」と書きます)
真面目タイプの子は、ある程度、先生が主導する必要があります。
「自由に、好きなようにしてごらん!」
と言っても「?」になってしまうからです。
とはいえ、人の言う通りにしかしない「指示待ち人間」は、これからの社会では通用しない。
だから、
「これとこれとこれがあります。どれがいいかな?」
という風に、完全自由にはせず、選択肢を与える作戦で行きましょう。
これについては、また詳しく書きたいと思います。
そして、「自由人タイプ」。
別名「宇宙人タイプ」(笑)
最近、どんどん多くなってきました。
地球人よりも進化した宇宙人が、地球人の姿をしてこの世に現れたのです!
宇宙人タイプの子は、大人を教育するために現れます。
「あなたのコチコチに固まった石頭を柔らかくするために、〇〇光年離れた△△星からきました!」
さて、このような宇宙人タイプには、ある一つの「共通点」があります。
それは・・・
「今、ここ」
に生きていること。
「将来、役に立つから、練習曲やりなさい!」
これは、真面目タイプの子にはある程度通用しますが、自由人タイプにはまるで通用しません。
何しろ、
「将来?そんなもの、来るかどうかわからないじゃん。
コロナ、地震、気象変動、地球環境の変化・・・来るかどうかわからない将来を心配する価値はないよ。
だから、”今”を精一杯生きるんだよ!
まあ、地球がダメになったら、〇〇星に帰るだけだけどね」
という自由星人。
こうなったらもう、先生が頭の中を入れ替えるしかない(笑)
だから、A先生のご質問には、
「ノープランで行きましょう!」
とお答えします。
その日、その時やりたいことを、させてあげてください。
そして、支援してください。
そのために、「〇〇やりたい!」に対応できる「引き出し」を用意してください。
カリキュラムでなく、引き出し。
ただし、引き出しの中には教本もあってよいのです。
教本は何冊か用意し、その時に興味を示したものをやるようにすると良いですね。
そして、教本に興味を示さないようなら、先生がオリジナルの教材をつくるのもアリ。
このあたりはHTS(ひまわりティーチャーズサロン)で詳しくお伝えしていますので、興味のある人はお尋ねください。
「今、ここ」だけに生きる自由人さんの興味に即時対応!
これからの先生に求められる、
「ニュー指導力=支援力」
です(^^)
🌏「宇宙人」の先生も激増中!(笑)🪐
今日もお読みいただきましてありがとうございました。
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