<No.199>鼻歌は幸せなときに出る〜幸せだとピアノが上達します♪
こんばんは!
エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
いつもお読みいただき本当にありがとうございます。
今日は11/3「文化の日」ですね。
でも僕にとっては土日祝、すべて「山の日」!
今日も早朝から1時間ちょっと山歩き。
まだ真っ暗なんですね、5:30AM。
いつものように白山比咩神社さんへお参りしてきました。
それにしてもiPhone13のカメラ・・・
ヤバすぎる高画質!!
西金沢駅前、R5さんのサンドウィッチを撮ったら・・・
ジュワ〜っと肉汁がはみ出しそうな感じまでもが伝わってきます。
(ちなみに、醤油麹ベースの味付けが素晴らしかったです!ごちそうさまでした)
さて、そんな祝日、ひまわりのA先生からLINEをいただきました。
「前のお教室さんではほとんど練習せず、怒られてばかりいた生徒さんが練習するようになりました!」
聞くところによると、前のお教室さんでは「もっと上手になりなさい!」と叱られてばかりで、練習が嫌になった。
でも、A先生の教室では、どう弾きたいの?と自分の意見を聞いてくれるから、練習が楽しくなった!って言ってくださったとのこと。
そりゃあ、嬉しいですよね〜!
A先生、素敵なレッスンをありがとうございます。
とはいえ、前のお教室さんのお考えは、全然悪くないと思うんです。
むしろ当然。
先生誰しも、ピアノ教室に生徒さんがいらした以上「もっと上手くなってほしい」」って思います。
ただ、ひまわりでは「上手くなる」までに、ちょっと違うアプローチを取るんですね。
「ピアノが上手くなれば、幸せになれる」ではなく、
「幸せだと、ピアノが上手くなる」と考えるんですね。
ピアノを弾く前の心の状態を安定させる。整える。リラックスする。
そうすることで、自分から練習したくなる気持ちを喚起するんです。
自分から練習すれば、結果的に、ピアノはグングン上達します。
それに対して「ピアノが上手くなれば、幸せになれる」だと「今」は幸せではないわけです。
これでは、未来も幸せではなくなります。
「今」はいつも「未来」の種。
「今」幸せでなければ「未来」に幸せにはなることはないんですね。
これは勉強にも当てはまります。
「勉強できるようになれば幸せになれるから、楽しくなくても、歯を食いしばって勉強しなさい!」
これでは、勉強が嫌いになります。
でも、例えば勉強する前に、先生が笑顔で接してくれたら、お母さんが美味しいクッキーを焼いてくれたら・・・
ヤル気が出て勉強したくなります。
こんな風に「やりたくなるように持っていく」これが、
「幸せの方程式」
です。
最後に、昨日のブログで書いた「鼻歌」♪
幸せなときに出てきますよね。
幸せだと人は「自分から」歌うんです(笑)
あ、面白いデータがあるんですよ!
人は、お風呂に入ると何をするか・・・♨️
その第4位が「鼻歌」なんです!!
ちなみに1位は「目を閉じる」。
僕は、これだな〜(笑)