「夢みる小学校」
こんにちは☀️
北海道江別市「たんぽぽ先生の音楽室」信定 千尋です🌼
「夢みる小学校、観た?すっごくいいよ〜💕」
先日、
HTS(ひまわりティーチャーズサロン)のグループセッションの中で
ご紹介下さった先生がおられました
「えっ?それ何?!」
早速 、予告ムービーを見てみましたが、それだけでもうワクワク❣️
そして、ゴールデンウィーク中、車で観に行くことが出来ました
90分、子ども達の生き生きした姿に、ウルウルしっぱなし😭
こんなに生き生きした子ども達を見たのは、いつ以来だろう?
学校は本来こういう場なんだよなぁ…
校長先生の
学校は楽しいだけで良い
頑張り続けなくて良いという
メッセージを送る場所
という言葉が、まず印象に残りました。
例えば、時間割はこんな感じ
「プロジェクトの時間」というのがあります。
みんなで一緒に、料理をつくったり、農作業をしたりする体験学習です。
次は、何について体験したいのか
一週間ごとに大人(先生とは言わず大人)
と子どもが一緒に決めていきます
教科書がない代わりに
「プロジェクトの体験」自体が教科書になるんです
そのプロジェクトを進めていく中で
どうしても算数が必要になって来る
そこで「この計算は、こうやってやるんだよ」と
算数を学ぶんです
これを繰り返すと、各教科へと好奇心が自然と広がっていくんです
「学習の転移」ってこういうこと❗️
たとえばピアノ学んだことは、他の教科にも生かされます
子ども達の生き生きした表情を見て
本当にそうなんだな!と思いました
映画の中で、
◎脳科学者、茂木健一郎さんは
好きなことに没頭している時に
子どもの脳は
素晴らしい学習をしている
夢中になれることを見つけよう!
◎教育評論家、尾木ママ(尾木直樹さん)は
今後
AIに取って代わられる部分が47%
になる時代がやって来ます
暗記ではAIに勝負できません
そのかわり
AIにハートを吹き込む
人間力が高い子供を育てよう!
とおっしゃっています。
映画を観ながら これはいつも鈴木敬先生が発信されていることと同じ! と思っていました
偶然にも次の日、金沢で敬先生が ご覧になっていたんですね✨
映画を見ながら拍手しちゃったそうです(笑)→こちらのブログをどうぞ✨
私が行ったシアターキノはとても小さな映画館
80席ほどでしたが、結構埋まっていたのが驚きでした‼️
みんな、新しい教育に関心と期待があるのでしょうね✨
このような学校さんは、まだ
全国に多くはありません
でも、
このような価値観が当たり前なことになり
こんな学校がいっぱいになったら
救われる子ども達が
たくさんいるだろうなと感じました🌈
私も微力ながら、力になれたら、と思います😊
映画が終わり、まだ薄緑色の
札幌大通り公園
前より、景色がスッキリ見えたのは、私だけでしょうか?🌳