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<No.137>ひとりひとりの生き方が先にある社会

<No.137>ひとりひとりの生き方が先にある社会

こんにちは!
エデュケーション・ディレクター&株式会社学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。

 

「ここ、同じ指で弾きたいんです!」

「夜に駆ける」を弾く小5Kくんは言います。

「え?指変えた方が、弾きやすくない?」

「いえ、同じ指の方がいいです!」

 

こんなやりとりをしたのが数週間前。

そして一昨日、その箇所を見事ハイスピードで弾き切ったKくん。

 

これなんですね。

その人が「やりたい!」って言ったらまず「やってみよう」!

「試したい」って言ったらまず「試そう!」

 

決して「それはやめなさい」とか、反論しない。

「そのやり方は違うよ」とか、否定しない。

 

やってダメなら、別の方法を試せばいいだけ。

学びとはその繰り返しだ、って言ってあげる。

 

これが先生の役割なんじゃないかなあ〜?

 

「ボクのやり方に合わせてね」

じゃなくて、「あなたのやり方を試してごらん」じゃなくっちゃ!と私は思います。

 

こんな風に「ひとりひとりの生き方が先にある社会」にしていきたいなあって、思いますね。

「ひとりひとりの生き方」を、さらに生きやすくするのが先生の役目だと思うんですよ。

 

「みんなを一緒に揃える」じゃなくて「ちょっと変わっているその人を伸ばす」。

 

私も含め、ちょっと変わっている人(笑)

そこが、あなたである証拠です(^^)

 

さて、これって、こどもの生徒さんだけじゃないと思います。

大人、とくに、私のほとんどの生徒さんである先生(音楽教室の)も同じです。

 

音楽教室の先生は、ひとりひとりが人間です。

当たり前ですが。

 

だから

「私はこう教えたい!」

が、ひとりひとり、あると思うんですよ。

 

それをさせてあげればいいのに、って思いますね。

「この教室の方針は〇〇だから、合わせてね」

って、要らないでしょう?

 

だって、「ウチのやり方に合わせてね」って言われて、「よっしゃ〜〜!」ってモチベーション上がる人なんていません。

いたらよっぽどの「ドM」です(笑)

 

「でも、なかなかそんな教室って無いんですよね〜」

ってある先生から聞きました。

 

 

ので・・・

 

 

つくりました!!

 

 

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