<No.159>私、一生「できない人」の味方です
こんばんは!
エデュケーション・ディレクター&学びの庭ひまわり代表、鈴木敬です。
昨日は7/4(日)に行われる「ひまわリトミック プレオープン2」のリハーサル会
メインキャラクター「ひまわりちゃん」
そして今日は「属七部準固有和音課」という、和声学(音楽理論のひとつ)の初勉強会
なんか、和音に色を当てはめるとか。
斬新!!
このようにHTS(ひまわりティーチャーズサロン) 盛り上がっています!!
今日、朝からとっても嬉しいことがありました。
上記HTSのメンバーさん、「たんぽぽ先生」こと北海道の信定千尋さんが、ご自身のブログに嬉しいことをたくさん書いてくださったんですね。
千尋さんは、以前からたくさん書いてくださっているのですが、今回のは私が普段考えていることを「ドンピシャ!」に言い当ててくださったので、とても嬉しかったのです。
そこで書いてくださったこととも関係があるのですが、私が、一生貫き通すと心に決めていることがあります。
それは「できない人の味方」で居続ける、ということです。
それも、徹底して!
「できない人」の味方。ピアノだったら「弾けない人」の味方です。
「弱者の味方」と言い換えても良いかもしれません。
そもそも「できる」「できない」なんて、クソどうでもいいことです。
でも、世の中どうしても「できる=良い」、「できない=悪い」と捉えがちなので、せめて自分だけでも「できない人」の味方でいたい、と思うんですね。
さてレッスンでも、「できなくても良いですよ」と、ハッキリ言っているのですが、もしかしたらこう思われるかもしれません。
「できないことをできるようにすること」が習い事でしょ?
そうでしょうか?
私は、そうは思いません。
習い事、いや、教育のたった一つの目的とは、
「来たときよりも元気になって帰っていただく」
です。
(オンラインなら、回線がつながる前よりも元気に・・・ですね 笑)
元気になれば、意欲が湧きます。やる気が出ます。
すると、可能性が開けるんです。
その人の、眠っていた可能性が!
その可能性が何かは、先生はわかりません。
でも、わからなくて良い。
「可能性の扉を開く」が大切なのです!
それが、昨日のブログに書いたサン=テグジュペリの言葉、
「船のつくり方を教えず、広い海を見せなさい」
なのです。
OPEN THE DOOR!
可能性の扉を開きましょう(^^)